ぞくぞくする本 大学生もわかっていない中学英語

2006年09月27日

3 「コートを着た男」を日本語と同じ語順で英語にすると?

 Terror in Montreal
 
 9月13日、モントリオールの大学構内で無差別殺傷事件がありました。日本でも知られていることかと思います。
 
 9月14日の「metro」は、表題の記事の他に、「Shooting rampage leaves two dead」と題した記事を載せていました。その冒頭が次の英文です。
 
 A trenchcoat-clad shooter with a scowl and a Mohawk haircut turned a college cafeteria into a combat zone with a commando-style assault that left him and a young woman dead Wednesday.
 
  しかめっ面でモヒカン刈りしたトレンチコートの銃撃犯が大学のカフェテリアを突撃スタイルの戦場に変え、自分と若い女性を死に至らしめた(水曜日)。
 
 trenchcoat-clad……前回と同様に、ハイフンを使った前置修飾の手短な表現です。
 
 cladはclothe(服を着る)の文語体過去分詞ですね。
 これをtrenchcoatにつないで、「トレンチコートを着た〜」とすれば、日本語の順番と同じになります。
 
 「レディメイドのドレス」はa ready-made dress、「外国製品」はforeign-made goodsで、それと同じ表現方法です。
 
 「コートを着た男」などの日本語を英語にするとき、学校英語ではa man in a coatその他の後置修飾を思いつきがちになりますが、a coat-clad manにすれば、日本人の言語脳に合致して、いい具合になります。「雪に覆われた山」もa snow-clad mountainで、楽ですね。


 モントリオール事件の詳細はこちらこちらでどうぞ。

 

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posted by Tokyo Ginji at 10:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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