ぞくぞくする本 大学生もわかっていない中学英語

2006年12月25日

31 映画批評:The Good Shepherd (マット デーモン & デ ニーロ)

 Director De Niro drops the ball
 
 また映画ですが……。
 
 マット デーモンは好きですね。"Good Will Hunting"と"The Rain Maker"ですっかり好きになりました。"The Bourne Identity"あたりまではよかったんですが、バンクーバーの場末の映画館でみた"Syriana"では、存在感が薄かったですね。
 
 で、この"The good Shepherd"はどうなのか? CIAのはじまりをロバート デ ニーロが監督したものです。私は、これもまだ見ていません。
 
 「metro」(12/22)の映画評では、かなりこきおろされています。
 
 It's just a big, anonymous studio picture; nice sets, good suits, shame about the drama.
   
 作りは大きいが、ありふれたスタジオ映画だ。セットはいいが、衣装もいいが、ドラマからは浮いている。
 
 と、まあ、酷評です。
 
 For a while, this is interesting: Eric Roth's script jumps back and forth in time from the eve of World War Uto the aftermath of the Bay of Pigs fiasco. But after the first hour or so, the structure starts to resemble The Godfather, …….
 
 はじめのうちは、おもしろい。Eric Rothの脚本が、第二次世界大戦前夜からピッグス湾攻撃の失敗(ジョン・F・ケネディのキューバ攻撃の失敗)までを適宜に入れ込んでいる。ところが、一時間もすると、構成が「ゴッドファーザー」に似て来はじめる……。
 
 マット デーモンが演じるウイルソンという役柄のせいで、デーモンはすっかり脇役の俳優(ロバート  ニーロ自身を含む)にお株を取られているし、共演の妻役アンジェリーナ ジョリーはとんでもないミスキャスト(terribly miscast)だそうです。
 
 Still, the real ball-dropper is De Niro, who lets all the emotional and political energy drain out of his film long before the story starts to falter.
 
 要するに、一番のヘマは、デ ニーロ監督自身で、はじめにエネルギーを使い果たしたので、すぐに話がヨロヨロになってしまうのだ、ということのようです。
 
 マット デーモン、 "Syriana"の二の舞かな?
 
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posted by Tokyo Ginji at 03:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・芸能・スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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