ぞくぞくする本 大学生もわかっていない中学英語

2007年05月17日

45 homosexualは傷ついている

 B.C. gays hurting:Study

   

 カナダでは同性愛者は好意的に受け入れられている、と思っていました。バンクーバーのダウンタウンでは「ゲイパレード」が年中行事としておこなわれるくらいですからね。

   

 でも、どうもちがう面があるようです。「metro」(5月16日)が報じています。

   

..................................

30秒英語コーナー (1)

    

  (the) University of B.C. :B.C.(ブリティッシュ コロンビア)大学(略称はUBC)

   

 日本の東京大学は‘the University of Tokyo’です(‘Tokyo University’は通称)。「東京の大学(東京にある大学)」は‘a university in Tokyo’ですよね。

 つまり、都市名を冠にした学校名は‘of’で連結させる、というわけです。

 queer :同性愛者 (軽蔑の響きがある)

  

 more likely to do :よく使われるイディオムで、「〜する傾向が強い、〜する可能性が高い」が基本的な訳語。前後関係で「〜しがちだ、〜しやすい」と適宜に訳されることが多い。

     

Gay, lesbian and bisexual teens in B.C. experience more violence and suffer more health problems than their heterosexual peers, a new report revealed yesterday. 
 The study, prepared by University of B.C. researcher Elizabeth Saewyc, found that queer youth are up to three times more likely to have experienced physical and sexual abuse, harassment and discrimination. 
  They are also more likely to have run away from home and to have attempted suicide. 
    
 ゲイ、レズビアン、バイセクシャルの若者たち(B.C.州)は、異性愛者の人たちよりも、暴力を経験し、健康上の問題に悩んでいる、という新しい報告がきのう明らかになった。
 その報告は、UBCの研究者Elizabeth Saewyc によるもので、身体的、性的な暴行、ハラスメント、差別を経験した確率では、同性愛者のほうが三倍も高い、としている。
 また、家出をした、自殺をしようとした、という確率も同性愛者のほうが高い。
   
................................
 30秒英語コーナー (2)
  
 homophobia :同性愛嫌悪
  
 ‘phobia’は、「恐怖症」ともいいます。‘school phobia’は「登校拒否」のことですが、実際にカナダ人に尋ねてみると、‘school phobia’ということばは聞いたことがないそうです。カナダには「登校拒否」がありませんからね。学校に行きたくない子は、‘home school’(家で勉強すること…行政からの援助金が支給される)の権利で守られますから、日本のような「登校拒否」状態が発生しないシステムなんです。 
    
 “A lot of youth have experienced being assaulted or being attacked, but homophobia can also be internalized you might identify as gay or lesbian or bisexual and hate that in yourself.” said Chris Buchner, 27, a youth worker at Vancouver's Gab youth drop-in centre.
  
 「多くが非難され、暴行を受けた経験がありますが、同性愛嫌悪感も内面化されるのです。あなただって、自分がゲイかレズビアンかバイセクシャルだとすれば、自分の内面ではそのことを嫌悪するかもしれませんよ」とChris Buchner(27、Vancouver's Gab youth drop-in centre所員)がいう。
   
 ‘Gab’というのは「おしゃべりすること」のような意味だから、「心の悩みを打ち明ける」という感じの相談所みたいなところですかね。‘drop-in’は、気の向いたときに立ち寄ること、という意味です。
   
 こういう施設は大都市にはあるけど、田舎にはない、ということも問題のようです。
    The study found that the situation is even worse for queer youth in rural areas that lack the support for queers in larger centres. Gays and lesbians in rural areas are more likely to have attempted suicide or experienced sexual abuse than their urban peers.
  
 つまり、そういう田舎に住む同性愛者のほうが、自殺を試みたり、性的暴力を受けたりの確率が高い、というわけです。
   
 ただ、この記事は次のように結んでいます。
    
  The Internet is making a “huge difference” for gays and lesbians living in rural areas, Buchner said, allowing them to connect with a larger community. The study also included some hopeful trends, including a decrease in the rate of violence and abuse faced by gay men.
 
.......................... 
 お役に立てた内容でしたら、ここ(↓)をクリックしていただけますか?                   人気ブログランキング 

 ★★★ このブログを集約した内容でメルマガ「英語・英文法 毎日30秒成績アップ学習法」を発行しております。講読は無料です。
 読者登録は、まず、記事の下の「登録・解除」ボックスの「登録」にチェックがあることを確認し、あなたのメールアドレスを記入して「送信」ボタンを押します。すると、「まだ登録が完了していません」という画面があらわれますが、同時にあなたのアドレスに「認証メール」が届いていますので、そこにある認証URLをクリックすれば完了です。
 
        
トップページに戻る
 

posted by Tokyo Ginji at 14:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。