ぞくぞくする本 大学生もわかっていない中学英語

2007年05月28日

47 映画批評:Pirates of the Caribbean

   World's End increases pace of series

  Pirates Of The Caribbean: At World's End

 
 
ジョニー デップという俳優はかなりの役者ですね。

 この作品「パイレーツ オヴ カリビアン」シリーズでは、「怪傑ゾロ」のアンソニー ホプキンスばりの才知に長けた活劇スタイルと、 エディ マフィーばりの喜劇スタイルとをうまく溶け合わせた新スタイルを編み出していますよね。たいしたものです。

 シリーズ三作目が公開されています。映画批評でもなかなか好評です。

 「metro」(5月25日)より。

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30秒英語コーナー
  
   off course:針路をはずれる
  'off course'  がうっかり'of course' に見えてしまうかもしれませんが、もともと'course' は「針路」「進路」の意味で、'of course' のほうは「針路どおり」の意味から「もちろん」になるわけです。
  
 no manner:どんなやり方もない
 'no manner of script doctoring' の'doctor' は「手を入れる、改善する」あたりの意味だから、「脚本にどう手を入れても〜できない」となります。
    
 right(動詞):立て直す、正しく元に戻す
 
 franchise:日本語にしづらい語です。「特権、一手販売権」などの意味ですが、一般的には「フランチャイズ」のままに使われます。プロ野球でいわれる「チームの本拠地」もフランチャイズのことですね。ここでは、この「本拠地」が一番近いかな、と思います。
 
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AFTER PIRATES Of The Caribbean: Dead Man's Chest debuted last year, many critics and filmgoers alike assumed Capt. Jack Sparrow and the Black Pearl had
sailed so far off course that no manner of script doctoring could right the franchise.
    
 「PIRATES Of The Caribbean: Dead Man's Chest」が昨年公開されたあと、多くの批評家と映画ファンの両方とも、キャプテン-ジャック-スパローとブラック-パール号はどこか彼方に行ってしまって、脚本にどう手を入れても本拠地(フランチャイズ)に呼び戻しようがないだろう、と思っていた。
 
 前作のラストは、ジャック-スパロー(ジョニー デップ)が何とか命拾いをして、幽霊海賊船ブラック-パール号に戻っていく、というシーンでしたっけ? 
 そうですよね、前作での活躍の本拠地に戻るには、何か荒唐無稽な仕掛けが必要ですよね。
  
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30秒英語コーナー
 
 swashbuckler:「大胆不敵なやつ」「無法者」「剣客」あたりの意味ですが、昔のアメリカ映画「Swashbuckler(カリブの嵐)」に引っかけているようです。
  
 swoop down:襲いかかる、舞い降りる
 
 save the day:「その日を保持する(守る)」の意味から、しばしば「土壇場で勝利を収める、窮地を救う、急場を救う」という感じで使われます。
  
 make amends for 〜:たいてい「〜の償いをする、埋め合わせをする、わびを入れる」などの意味で使われますが、ここは単に「修正する」のほうがいいです。
 
   But as if the swashbuckler himself had swooped down to save the day (or the franchise's reputation), Pirates Of The Caribbean: At World's End makes amends
for most of the second instalment's shortcomings.
   A more coherent, less convoluted plot is a major first step. 
  
 ところが、あの大胆不敵なヤツ自身が窮地(つまり、本拠地の評判)を救いに舞い降りてきたかのように、「パイレーツ オブ カリビアン:世界の果て」は第二作目の欠陥のほとんどを修正している。
 もっと筋道が通り、複雑さが少ない筋立てが主要な第一処置だ。
 
 たしかに、前作は話が不自然でした。
 「呪い」によって不死身になっていた海賊たちは、呪いがとけて生身になり、それまで剣で刺されていた者は死ぬはずだが、死んだのはスパローと激闘していたキャプテン-バルボッサ(Geoffrey Rush)だけで、スパローも他の海賊たちもそのままでしたよね。「あれ?」と思った記憶があります。

 今回のほうがよさそうですが、167分(3時間近く)の長編になっているそうですよ(前作は150分)。

 この映画批評より、同紙に載っているジョニー デップのインタビュー記事のほうがおもしろそうです。それを次回に紹介しましょう。
 
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posted by Tokyo Ginji at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・芸能・スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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